熱破壊式の医療脱毛クリニックおすすめ8選!蓄熱式との違いも徹底解説

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熱破壊式の医療脱毛クリニックおすすめ8選!蓄熱式との違いも徹底解説

「医療脱毛には熱破壊式レーザーと蓄熱式レーザーがあると聞いたけど、何が違うの?」

「熱破壊式レーザーを採用しているおすすめの医療脱毛クリニックが知りたい」

太い毛が気になっている方、痛みがあっても効果を実感しやすい脱毛をしたい方に人気なのが熱破壊式レーザーです。名前だけは知っていても、具体的にどのような特徴があるのか、蓄熱式レーザーとは何が違うのかなど気になることがある方も多いのではないでしょうか。

今回は、熱破壊式レーザーの特徴や蓄熱式レーザーとの違い、熱破壊式レーザーを採用しているおすすめの医療脱毛クリニックを紹介します。

この記事の監修者
中山 樹
アーモンドクリニック 院長
中山 樹先生

順天堂大学の医学部を卒業後、順天堂大学附属病院に勤務。
美容外科学会員や内科学会員に属し、日本医師会認定産業医を保有。
アーモンドクリニックでは、切らない美容医療を提供している。

関連サイト: アーモンドクリニック
※監修者は「選び方」「記事の内容」について監修しています。ご紹介している商品・サービスは監修者が選定したものではなく、POP(ポップ)編集部が独自に選定したものです。

熱破壊式レーザーとは

熱破壊式レーザーとは

熱破壊式レーザーとは、古くから医療脱毛クリニックで利用されている脱毛方式です。ここ数年で誕生した蓄熱式レーザーとはまったく違う仕組みで脱毛していきます。

以下は、熱破壊式レーザー脱毛機による実際の施術動画です。狭い照射面で1発ずつしっかり照射していきます。

医療脱毛:ジェントルマックスプロ_ビューティースキンクリニック

※参考:熱破壊式レーザー ジェントルマックスプロ(ビューティースキンクリニック)

熱破壊式レーザーの仕組み

熱破壊式レーザーは、照射時に生じる熱エネルギーによって毛乳頭や毛母細胞を破壊します。一度破壊された毛乳頭や毛母細胞が元に戻ることはなく、毛乳頭や毛母細胞が働かないと毛を作り出せなくなるため、新たに生えてくることがなくなります。

ただし、熱破壊式レーザーが作用するのは、成長期にある毛のみです。毛は毛周期といって抜けてから生えるサイクルがあります。毛が育つのが成長期、成長が止まるのが退行期、成長が止まって抜け落ち始めるのが休止期です。

成長期にある毛は全体の20%ほどしかないため、1回の照射では脱毛が完了しません。毛質や肌質によって変わりますが、約5回照射すると、全体の毛にレーザーを当てられると言われています。

熱破壊式レーザーの効果

熱破壊式レーザーは、メラニン色素に反応して熱エネルギーを発生させて、この熱エネルギーによって毛乳頭や毛母細胞を破壊することから、濃い毛や太い毛のほうが効果を実感しやすいのが特徴です。そのため、メラニン色素が少ない薄い毛や細い毛は、濃く太い毛と比べるとあまり反応しません。

また、レーザーが反応してやけどする恐れがあるため、日焼けしている肌への照射は基本的には不可能とされていて、シミやホクロは照射を避けたり保護シールを貼るなどの注意が必要です。

熱破壊式レーザーのデメリット

熱破壊式レーザーは高い脱毛効果が期待できるメリットがある反面、次のようなデメリットもあります。

  • 痛みが出やすい
  • 日焼けした肌や褐色の肌には照射できない
  • 細い毛や薄い毛には反応しづらい

熱破壊式レーザーは、毛根の奥にある毛乳頭や毛母細胞までレーザーを届けるために、高出力で照射する必要があります。痛みが出るのは、高出力レーザーの照射で生じる熱エネルギーが肌に刺激を与えるからです。

そのため、毛が濃くて太い部位ほど生じる熱エネルギーが大きくなり、痛みを感じやすくなります。VIOやワキなどは痛みが出やすいでしょう

また、肌のメラニン色素にレーザーが反応して、やけどや肌の赤み・腫れなどを招く恐れがあるため、日焼けしている肌や褐色肌には照射できないことがあります。

一方で、メラニン色素が少ない細い毛や薄い毛にはあまり反応しません。細い毛や薄い毛まで脱毛するなら追加照射が必要な場合がありますが、効果には個人差があるため、規定の回数で脱毛が完了することもあります。

同じ熱破壊式のレーザーでも機械によって得手不得手があり、比較的メラニン色素に反応しやすい機械もあるため、事前に機械の種類までチェックしておくとよいでしょう。

蓄熱式レーザーとは

蓄熱式レーザーとは

蓄熱式レーザーは、比較的新しい脱毛方式です。

蓄熱式レーザーがターゲットとしているバルジ領域は、毛乳頭や毛母細胞と比べると皮膚の浅い位置にあるため、低い出力でも十分な効果を発揮しやすく、熱破壊式レーザーと比べると痛みが軽減されています。

また、メラニン色素の量に依存せず効果を発揮するため、細い毛や薄い毛にも反応しやすいこともメリットです。こうしたことから、痛みが少ないことを強調する医療脱毛クリニックでは、蓄熱式レーザーの機械を採用していることが多い傾向にあります。

以下は、蓄熱式レーザー脱毛機による実際の施術動画です。熱破壊式と比べて広い照射面で滑らせるように照射していきます。

【4種のレーザーを使いこなす本気の医療脱毛 ③ソプラノチタニウムの場合】 ✨全身つるつるBODYヘ✨

※参考:蓄熱式レーザー ソプラノチタニウム(ビューティースキンクリニック)

蓄熱式レーザーのデメリット

蓄熱式レーザーには、次のようなデメリットがあります。

  • 太くて濃い毛への効果は熱破壊式レーザーと比べて劣る場合がある
  • 照射してもすぐに毛が抜けるわけではない
  • 痛みがまったくないわけではない

蓄熱式レーザーは細い毛や薄い毛に反応しやすいものの、逆に濃く太い毛への反応は熱破壊式レーザーよりも劣るので、VIOやワキのような毛が濃い部位は、効果を実感しづらい可能性があるでしょう。

また、照射してもすぐに毛が抜け落ちることもありません。2週間程度経ってから抜け落ちるため、人によっては「本当に効果があるのかな?」と不安に思うこともあるでしょう。効果はきちんと出ているので、大きな心配はいりません。

痛みが比較的出にくいと言われている蓄熱式レーザーですが、人によって痛みの感じ方には違いがあり、痛みが我慢できず途中で施術を中断するケースもあるため、蓄熱式レーザーでも麻酔の有無も確認しておくのが無難です。

熱破壊式レーザーと蓄熱式レーザーの違い

熱破壊式と蓄熱式の違い

レーザー脱毛には、熱破壊式レーザーと蓄熱式レーザーの2種類があります。どちらも大きなくくりではレーザー脱毛の仲間ですが、それぞれ特徴があるので確認しておきましょう。

熱破壊式レーザー 蓄熱式レーザー
ターゲット 毛母細胞、毛乳頭 バルジ領域
痛み 痛みを感じやすい 軽減されている
効果が出やすい毛質 太い毛 うぶ毛・細い毛

熱破壊式レーザーがターゲットとする毛母細胞や毛乳頭は、蓄熱式レーザーがターゲットとしているバルジ領域よりも皮膚の深いところにあります。そのため、より高い出力で照射する必要があり、部位によっては痛みを強く感じる場合もあります

特にVIOやワキなどの太く濃い毛は、痛みで耐えきれないという人もいます。痛みが不安な人は蓄熱式レーザーを用意しているクリニックを選ぶか、麻酔の使用を検討しましょう。ただし、蓄熱式レーザーでも痛みがなくなるわけではないのでご注意ください。

また、蓄熱式レーザーは目に見える即効性はなく、毛が抜けるまでに2週間ほどかかるのに対して。熱破壊式レーザーは施術から数日で毛が抜けるのを実感できます。すぐに毛が抜けるのを実感したい方には、熱破壊式レーザーが向いているでしょう。

常に肌や毛の状態に合ったレーザーを使いたい!という人は、熱破壊式・蓄熱式を切り替えて照射してくれるクリニックを選びましょう

医療脱毛のレーザーの種類と特徴・効果

医療脱毛のレーザーの種類と特徴・効果

医療脱毛レーザーの機械は、熱破壊式レーザーと蓄熱式レーザーの2つに分けられます。レーザーの種類は、さらに3つに分けることが可能です。

レーザーによって得意とする毛質や肌質が異なるため、こちらもチェックしておきましょう。また、医療脱毛に使用される脱毛機にもいくつか種類があるので、こちらもあわせて紹介します。

医療脱毛のレーザーの種類

医療脱毛のレーザーには、次の3種類があります。

レーザーの種類 波長
アレキサンドライトレーザー 755nm
ダイオードレーザー 810~940nm
ヤグレーザー(YAGレーザー) 1064nm

アレキサンドライトレーザー

アレキサンドライトレーザーは、ほかのレーザーと比べるともっとも波長が短いレーザーです。

波長が短いためメラニン色素に吸収されやすいという特徴があるので、あまり出力を上げなくても毛乳頭や毛母細胞といった発毛組織の破壊が可能です。

ただし、細い毛や薄い毛には反応しづらいというデメリットがあり、産毛の医療脱毛はあまり得意ではありません。

また、メラニン色素に反応しやすいことから、日焼けしている肌や褐色肌に照射するとやけどする恐れがあります。アレキサンドライトレーザーは肌質や肌の色によって照射できないことがあるので注意しましょう。主に熱破壊式レーザーで使用されています。

ダイオードレーザー

ダイオードレーザーは、アレキサンドライトレーザーよりも波長が長く、皮膚の深いところまで到達します。そのため、毛の根本が深いところにあるVIOなどの脱毛が得意です。

産毛や濃い毛、日焼け肌や褐色肌にも対応しており、さまざまな毛質や肌質の方へ照射できるのが特徴です。熱破壊式レーザーと蓄熱式レーザーの両方に使用されるレーザーです。

ヤグレーザー

ヤグレーザーは、3種類の中でもっとも波長が長いレーザーです。

ダイオードレーザーよりもさらに皮膚の深いところまで届くので、奥深いところに発毛組織がある濃い毛にも対応可能です。メラニン色素には吸収されにくいことから、日焼け肌や褐色肌へも対応できます。

ただし、レーザーが皮膚の奥に届くため痛みが強く出やすいことがデメリットです。主に熱破壊式レーザーに使用されます。

熱破壊式レーザー脱毛のクリニックの選び方

熱破壊式のレーザー脱毛クリニックの選び方

熱破壊式レーザーは、従来から使われている照射方式です。近頃では、蓄熱式レーザーを扱う医療脱毛クリニックも増えてきましたが、熱破壊式レーザーの人気は衰えていません。

熱破壊式レーザーで脱毛したい方は、「こんなはずじゃなかった」と後悔しないようにするためにも、次に紹介する4つのポイントを押さえて医療脱毛クリニックを選びましょう。

麻酔の有無で選ぶ

熱破壊式レーザーは高い出力で照射するため、どうしても強い痛みを伴いやすくなっています。そのため、医療脱毛クリニックを選ぶときは、麻酔の有無もチェックしましょう。

ほとんどの医療脱毛クリニックでは、麻酔クリームの用意があります。一部では笑気麻酔を扱っているところもあるため、麻酔の種類を確認しておくことも大切です。

クリニックによって麻酔の料金設定は違うので、料金の有無のチェックも忘れないようにしましょう。

脱毛部位とプランで選ぶ

医療脱毛クリニックによって、施術できる部位が異なります。特に顔は照射してもらえる部位が異なるのでよく確認しておきましょう。

眉間や眉下、眉上、おでこのきわなどは対応していないケースもあるので要注意です。脱毛したい部位に施術できないこともあるので、必ず対応している施術部位を確認するようにしてください。

同時にプランの確認も大切です。腕やワキ、VIOなどの部分脱毛を扱っているところもあれば、全身脱毛のみしか扱っていないところもあります。腕やワキだけ脱毛したいのに全身脱毛しか契約できないとなると、費用を無駄に払ってしまうことになるので要注意です。

自分が脱毛したい部位を照射してもらえるか、ぴったりのプランがあるかどうかは確認しましょう。

支払い方法

支払い方法も医療脱毛クリニックによって異なります。主な支払い方法は次の通りです。

  • 現金払い
  • クレジットカード払い
  • 医療ローン

現金払いは、クレジットカードがもてない学生でも使用できます。メジャーな支払い方法と言えるでしょう。

クレジットカード払いを使えば、その場で現金を用意する必要がなく料金の支払いができます。分割払いに設定すれば、無理なく支払うことも可能です。

医療ローンは、医療脱毛クリニックと提携している金融機関から借り入れして分割で支払います。一般的なローンよりも金利が低く設定されていて、手持ちの資金がなくても医療脱毛の施術を受けられる反面、利用には審査が必要です。

キャンペーン・割引をチェックする

医療脱毛は決して安いものではありませんが、キャンペーンや割引を利用することで、通常よりも安く脱毛の施術を受けられます。

医療脱毛クリニックではキャンペーンや割引を実施していることも多いので、よくチェックしておきましょう。多くの医療脱毛クリニックで実施しているのが、紹介キャンペーンやペア割、乗り換え割です。

紹介キャンペーン 通っている医療脱毛クリニックに友人や知人、家族などを紹介すると脱毛料金が割引になる
ペア割 友人や知人、家族などと一緒にカウンセリングを受けて同時に契約すると、10%オフなどの割引を受けられる
乗り換え割 ほかの脱毛サロンや医療脱毛クリニックから乗り換えると、10%オフなどの割引を受けられる

キャンペーンや割引を活用することで数万円安くなることもあるため、事前にしっかり確認しておくのをおすすめします。なお、キャンペーンは予告なく終了する場合があるので、詳細は公式サイトで確認ください。

通いやすさ

医療脱毛の施術は、少ない方でも5回程度、多い方だと10回程度の施術を受ける必要があります。何度か通うことになるため、自宅や職場、学校から通いやすい医療脱毛クリニックを選びましょう

通いにくいところで契約してしまうと、次第に足を運ぶのが億劫になり脱毛を途中でやめてしまうケースがあります。

通いやすさと合わせて、予約の取りやすさも確認しておきましょう。脱毛機の台数や施術するスタッフの人数が少ないところでは、なかなか予約が取れず毛周期に合わせた脱毛ができなくなる可能性があります。

スムーズに医療脱毛を進めるためにも、通いやすさと予約のとりやすさは必ず確認しておいてください。

熱破壊式の医療脱毛ができるクリニック8選

おすすめ熱破壊式医療脱毛クリニック8選

ここからは熱破壊式の医療脱毛ができるクリニックを紹介します。取り扱う脱毛機の種類や料金などを解説しているので、こちらを参考に自分に合う医療脱毛クリニックを探してみてください。

アリシアクリニック

脱毛機の種類 ソプラノチタニウム(蓄熱式レーザー)、スプレンダーX(熱破壊式レーザー)、ラシャ トリニティプロ(熱破壊式レーザー)
全身脱毛5回分の料金(税込) 144,800円(顔、VIO込)
麻酔の有無 麻酔クリーム(1部位3,300円)、笑気麻酔(1回11,000円)
部位別プランの有無 なし
キャンペーンや割引 学割キャンペーン、乗り換え割キャンペーン、ペア・グループ割キャンペーン
顔の照射範囲 眉毛、額、鼻下、眉間、頬、口下、あご、首~鎖骨上
キャンセル料 無料

アリシアクリニックでは3種類の脱毛機を導入しており、幅広い毛質に対応できます。熱破壊式レーザーだけでなく蓄熱式レーザーも取り扱っているので、痛みが強い部分だけ蓄熱式レーザーに変えてもらうことも可能です。

脱毛の施術後は、高濃度ビタミンC配合の保湿ミストでしっかりアフターケアをしてもらえます。当日でもキャンセル料がかからないのも魅力です。このほか、初診料や再診療、解約手数料やテスト照射、手が届かない部位の剃毛料もかかりません

じぶんクリニック

脱毛機の種類 ソプラノチタニウム(蓄熱式レーザー)、ラシャトリニティプロ(熱破壊式レーザー)
全身脱毛5回分の料金(税込) 134,200円(顔、VIO込)
麻酔の有無 麻酔クリーム(1箇所3,300円)
部位別プランの有無 なし
キャンペーンや割引 のりかえ割、ペア割、学割
顔の照射範囲 おでこ、頬、鼻下、あご、あご下
キャンセル料 無料(無断キャンセルを除く)

じぶんクリニックは「全身+VIO」と「全身+VIO+顔」の2種類のプランを扱う医療脱毛クリニックです。全国25院に展開しており、どの院にも通うことが可能です。

採用している脱毛機は、ソプラノチタニウムとラシャトリニティプロの2種類。2種類の脱毛機を使い分けることで、1回の施術時間が短く済むようにしています。

「全身+VIO+顔」でも134,200円と安い価格設定ですが、「全身+VIO」ならさらにやすい68,200円で施術を受けることが可能です。のりかえ割やペア割、学割適用で最大5万円オフになるのも大きな魅力でしょう。

リゼクリニック

リゼクリニック
※「月々1,900円」は総額129,800円(税込)を84回分割払いした税込の金額です。また保険適用外の自由診療です。
脱毛機の種類 ラシャ(熱破壊式・蓄熱式レーザー)、メディオスターNeXT PRO(熱破壊式・蓄熱式レーザー)、ジェントルYAGプロ(熱破壊式レーザー)
全身脱毛5回分の料金(税込) 129,800円(顔、VIO込)
麻酔の有無 麻酔クリーム(1本3,300円)、笑気ガス麻酔(30分3,300円)
部位別プランの有無 あり
キャンペーンや割引 学割、ペア割、のりかえ割
顔の照射範囲 ひたい、鼻、鼻下、あご、頬、あご下
キャンセル料 無料

リゼクリニックは、スタッフの技術力と、ラシャ、メディオスターNeXT PRO、ジェントルYAGプロの3種の脱毛機によってより良い脱毛の施術を受けられるように尽力している医療脱毛クリニックです。医療脱毛のプロフェッショナルであるスタッフが、最適な脱毛機を選択し座学と実技で習得した技術で照射を行ってくれます。

カウンセリング料や予約変更・キャンセル料、シェービング代などは無料です。また、リゼクリニックオリジナルの「定額pay」を利用すれば、24回まで分割金利なしで月々の支払いができます。学割やペア割、のりかえ割なども行っているので、少しでも費用を抑えて医療脱毛したい方にぴったりです。

レジーナクリニック

脱毛機の種類 ジェントルレーズプロ(熱破壊式レーザー)、ソプラノアイスプラチナム(蓄熱式レーザー)、ソプラノチタニウム(蓄熱式レーザー)
全身脱毛5回分の料金(税込) 378,000円(顔、VIO込)
麻酔の有無 麻酔クリーム(無料)
部位別プランの有無 あり
キャンペーンや割引 なし
顔の照射範囲 ひたい、鼻下、頬、あご、あご下
キャンセル料 無料(予約日の2営業日前の20時までに連絡する必要あり)

レジーナクリニックは、全身の医療脱毛だけでなく部分脱毛も扱っている医療脱毛クリニックです。明瞭な料金体系を実現するために、キャンセル料や剃毛料、麻酔や転院はすべて無料となっています。テスト照射も無料で受けられるので、レーザーが肌に合うか不安な方は受けておくとよいでしょう。

ジェントルレーズプロ、ソプラノアイスプラチナム、ソプラノチタニウムの3種類の脱毛機を用意して、その人の毛質や肌質に合った脱毛を受けられます。照射出力の調整や麻酔の使用も行ってくれるので、施術時の痛みを軽減することが可能です。

脱毛機の選定は肌質や毛質を見てスタッフが行います。機械の指定はできませんが、プロが自分に合うものを選択してくれるので心配は不要です。

フレイアクリニック

フレイアクリニック
※1 月額1,500円(税込)は60回払いのボーナス払併用の医療ローンで支払った場合の、ローン手数料込みの価格です。月々の支払額は信販会社・審査状況で変わる場合があります。
脱毛機の種類 メディオスターNeXT PRO(熱破壊式・蓄熱式レーザー)、メディオスターモノリス(熱破壊式・蓄熱式レーザー)
全身脱毛5回分の料金(税込) 142,000円(顔、VIO込)
麻酔の有無 麻酔クリーム(安心コースは無料)
部位別プランの有無 あり
キャンペーンや割引 学生プラン
顔の照射範囲 おでこ、頬、鼻下、鼻、あご、あご下
キャンセル料 無料(施術日1営業日前の19時までに連絡する必要あり)

フレイアクリニックには、安心プランとクイックプランの2種類があります。安心プランは全身脱毛のほか、部分脱毛に対応し、保証サービスが充実。クイックプランは全身脱毛のみですが、低価格設定になっています。

安心プランの場合、「全身脱毛+VIO+顔セット」のプランだと5回で296,000円ですが、シェービング代や麻酔代がかかりません。

クイックプランの場合、「全身脱毛+VIO」が5回99,600円と10万円以内で受けられます。それぞれ特徴があるので、自分に合うほうを選びましょう。

エミナルクリニック

脱毛機の種類 クリスタルプロ(蓄熱式レーザー)
全身脱毛5回分の料金(税込) 129,800円(顔、VIO込)
麻酔の有無 麻酔クリーム(脇:1,500円、VIO:2,000円、脇とVIO:3,000円)
部位別プランの有無 なし
キャンペーンや割引 学生プラン、ペア限定プラン、のりかえプラン、お友だち紹介プラン
顔の照射範囲 おでこ、鼻、鼻下、あご、頬
キャンセル料 無料(電話やLINE、メールの場合は予約美3日前の13時までに連絡する必要あり)

エミナルクリニックは、北海道から沖縄県まで全国に展開している医療脱毛クリニックです。WEBから簡単に予約ができるので、わざわざ電話する必要がありません。

扱っている脱毛機は、エミナルクリニックオリジナルのクリスタルプロ。熱破壊式レーザーと蓄熱式レーザーを毛質や肌質によって使い分けながら照射ができます。

麻酔は麻酔クリームを取り扱っており、部位によって料金が変わることが特徴です。キャンセル料は期限内であればかかりません。期限を過ぎてからキャンセルすると施術1回分が消化となりますが、別途キャンセル料を支払えば消化なしでキャンセルできます。

ルシアクリニック

ルシアクリニック
※ 60回払いの医療ローン分割払いの場合。
脱毛機の種類 ジェントルマックスプロプラス(熱破壊式レーザー)、ジェントルマックスプロ(熱破壊式レーザー)、ジェントルレーズプロ(熱破壊式レーザー)
全身脱毛5回分の料金(税込) 193,000円(顔、VIO込)
麻酔の有無 麻酔クリーム(3,300円)
部位別プランの有無 あり
キャンペーンや割引 ペア割、乗り換え割
顔の照射範囲 鼻、鼻下、頬、あご、あご下、おでこ、眉間
キャンセル料 無料(予約日前日の18時までに連絡する必要あり)

ルシアクリニックでは、ジェントルマックスプロプラス、ジェントルマックスプロ、ジェントルレーズプロの3種類の熱破壊式レーザーを採用しています。3種類の脱毛機を使い分けることで、剛毛から産毛までさまざまな毛質に対応が可能です。肌が敏感な方やレーザーによる刺激を感じやすい方でも施術を受けられます。

肌質や毛質に合わせて効率よく脱毛ができるように、アレキサンドライトレーザーとヤグレーザーを使い分けていることも特徴です。カウンセリング料やキャンセル料、剃毛料や再診療はかかりません。ただし、キャンセルする場合は予約日前日の18時までに連絡する必要があります。

ヘラスクリニック

脱毛機の種類 ジェントルマックスプロプラス(熱破壊式レーザー)、ジェントルレーズプロ(熱破壊式レーザー)、ジェントルマックスプロ(熱破壊式レーザー)
全身脱毛5回分の料金(税込) 286,000円(顔、VIO込)
麻酔の有無 あり(原則無料)
部位別プランの有無 あり
キャンペーンや割引 学割、乗り換え割、ペア割
顔の照射範囲 額、鼻下、頬、口周り、あご
キャンセル料 無料

熱破壊式の医療脱毛に特化したヘラスクリニックは、「ジェントルマックスプロプラス」「ジェントルレーズプロ」「ジェントルマックスプロ」を採用しています。

8万円台からの全身脱毛プランを提供しており、部位別の細かいプランもご用意しているため、予算に合わせた多様なオプションを用意していることが特徴のクリニックです。

学割やのりかえ割、ペア割などのキャンペーンも充実しており、お得に脱毛を受けることができます。

医療脱毛で使用される脱毛機の種類

脱毛機の種類

医療脱毛で使用される脱毛機は、主に次の種類があります。

機械の種類 特徴 レーザーの種類 照射方式
ライトシェアデュエット
  • 剛毛から産毛まで脱毛できる
  • 日焼け肌や褐色肌も照射OK
  • 照射口が広いので打ち漏れしにくい
ダイオードレーザー 熱破壊式レーザー
ソプラノチタニウム
  • 3種類のレーザーを使い分けられる
  • 施術時間が短く済む
  • 日焼け肌や褐色肌にも対応
ヤグレーザー、アレキサンドライトレーザー、ダイオードレーザー 蓄熱式レーザー
ソプラノアイスプラチナム
  • 皮膚を冷却しながら照射できるので痛みが軽減されている
  • 剛毛や産毛のどちらにも対応
  • 照射口が広く、施術が短時間で終わる
ヤグレーザー、アレキサンドライトレーザー、ダイオードレーザー 蓄熱式レーザー
ジェントルレーズ
  • 太い毛に効果を発揮しやすい
  • 照射と同時に冷却ガスが噴射されるので肌を保護しながら脱毛できる
  • メンズのヒゲ脱毛にも向いている
アレキサンドライトレーザー 熱破壊式レーザー
ジェントルレーズプロ
  • 太く濃い毛に反応しやすい
  • 冷却ガスが噴射されるので肌トラブルを予防できる
  • スピーディに照射できる
アレキサンドライトレーザー 熱破壊式レーザー
ジェントルマックスプロ
  • 太い毛から細い毛まで対応できる
  • 冷却ガスが照射されるので肌へのダメージを抑えられる
  • 一度に広範囲の照射が可能
ヤグレーザー、アレキサンドライトレーザー 熱破壊式レーザー
ラシャ
  • 蓄熱式レーザーと熱破壊式レーザーを使い分けられる
  • スライドさせながら照射するので広範囲の照射が短時間で終わる
  • 冷却システムが搭載されているので痛みが軽減されている
ダイオードレーザー 蓄熱式レーザー、熱破壊式レーザー
メディオスターNeXT PRO
  • 冷却装置が照射口についているので肌へのダメージが軽減されている
  • 肌の色味に左右されず脱毛効果を発揮する
  • バルジ領域をターゲットとしているので痛みが出にくい
ダイオードレーザー 蓄熱式レーザー
メディオスターモノリス
  • 日焼け肌や褐色肌にも対応している
  • 蓄熱式レーザーと熱破壊式レーザーを切り替えられる
  • 冷却システムが搭載されているので痛みが出にくい
ダイオードレーザー 蓄熱式レーザー、熱破壊式レーザー
クラリティツイン
  • 冷却システムを搭載することで痛みが軽減されている
  • 2種類のレーザーを使い分けて照射するので太い毛にも細い毛にも反応しやすい
  • 一度に照射できる範囲を細かく調整できるので広範囲から狭い範囲まで照射できる
ヤグレーザー、アレキサンドライトレーザー 熱破壊式レーザー
スプレンダーX
  • 2種類の冷却機能を実装することで肌へのダメージを軽減している
  • 産毛から剛毛まで対応できる
  • 日焼け肌や褐色肌にも照射できる
ヤグレーザー、アレキサンドライトレーザー 熱破壊式レーザー

熱破壊式の医療脱毛でよくある質問

熱破壊式の医療脱毛でよくある質問

最後に、熱破壊式の医療脱毛に関してよく聞かれる質問にお答えします。

熱破壊式脱毛で永久脱毛できる?

熱破壊式レーザーには、永久脱毛の効果がありますが、気を付けたいのは永久脱毛は毛がまったく生えないツルツルの状態を指すわけではないこと。

米国電気脱毛協会では、「最終脱毛をしてから1か月後の毛の再生率が20%以下」の状態を永久脱毛と定義しているので、施術完了後もある程度生えてくることは理解しておく必要があります。

熱破壊式脱毛の痛みは?

一般に熱破壊式レーザーの痛みは、輪ゴムでパチンと弾かれる程度とよく表現されます。

ただ、痛みの感じ方には個人差があり、人によってはあまり痛みを感じないこともあれば、痛みが強く途中で施術を断念してしまう方もいます。実際に熱破壊式の施術を受けた人の口コミは以下の通り。

痛みが心配な方は麻酔を使う前提で、クリニックの麻酔代をチェックしておきましょう。

熱破壊式脱毛の後、毛が抜け始めるまでにかかる期間は?

熱破壊式レーザーで照射後、早い方では施術直後から毛が抜け始めます。遅い場合だと2~3週間ほどかかるので、しばらく様子を見てみてください。

日焼け肌でも熱破壊式脱毛はできる?

使用する脱毛機の種類や肌の状態によっては、日焼け肌でも熱破壊式レーザーで脱毛できる可能性があります。

実際に肌の状態を見てみないと脱毛できるかどうかは判断できないので、気になる方は医療脱毛クリニックに相談しましょう。

まとめ

まとめ

熱破壊式レーザーは、毛母細胞や毛乳頭を破壊する照射方式です。蓄熱式レーザーよりも皮膚の深いところをターゲットとしているため、痛みが出やすい傾向にあります。しかし、太い毛にも反応しやすいことから、VIOやワキなどの脱毛でも効果を発揮しやすいことが魅力です。

一方で蓄熱式レーザーは、バルジ領域をターゲットとしており、熱破壊式レーザーと比べると痛みが軽減されています。細い毛や薄い毛にも反応しやすいのですが、太い毛に対しては熱破壊式レーザーのほうが最適です。

医療脱毛クリニックは数多くあるため、脱毛部位やプラン、通いやすさなどをトータルで加味したうえで、自分にぴったりの施術を受けましょう。

この記事を書いた人
POP(ポップ)編集部
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