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NEWS2021.08.23
プレスリリース
国内最大級パブリックDMPを提供するデータプラットフォームカンパニーの株式会社インティメート・マージャー(本社:東京都港区、代表取締役社長:簗島 亮次、以下当社)は、動画広告向けのソリューションを提供するZefr, Inc.(ゼファー、米国カリフォルニア州、CEO:Richard Raddon、Zach James、以下ZEFR)の日本事業を展開する三井物産株式会社(代表取締役:堀 健一、以下三井物産)のサポートの下、日本市場向け認定パートナーの一社に就任したことをお知らせします。
昨今、「GDPR(EU一般データ保護規則)」や「CCPA(カリフォルニア州消費者プライバシー法)」などの影響によるデータ収集・活用の規制強化や、SafariやChromeといったブラウザ提供会社の仕様変更により、従来の3rd Party Cookieを利用したソリューションでは自社サイト以外で収集した情報(3rd Party Data)を連携することが困難になっていくと予想されます。
当社では、これらの社会的背景の変化に対応するべく、共通IDソリューション「IM-UID」やデータ環境の構築支援サービス「IM-CDP」など、これまでも3rd Party Cookieに依存しないデータテクノロジー領域(ポストCookieデータマネジメント)におけるソリューション提供を行っておりました。そして今回、ZEFRの認定パートナー認定に就任したことで、ZEFRが提供するYouTube動画広告向けソリューションを活用し、ポストCookie時代のコンテキストターゲティングサービスの提供も可能になりました。
今後もプライバシーに配慮しながらIMでは時代の変化に対応しながら、さまざまな領域でのデータ活用を目指し、今後も”データとAI技術”を活用したプロダクト開発・マーケティングの支援を推進してまいります。
ZEFRのソリューションを駆使して、YouTube広告におけるブランドとの適合性の実現を支援し、広告主によるキャンペーンの最適化の実績を有するパートナー企業を認定するものです。
ZEFRは、動画広告のための正確で効果的なソリューション(コンテクスチュアルターゲティング)を提供するリーディングカンパニーで、YouTube Measurement PartnerおよびFacebook Marketing Partnerに公式に選出されています。ZEFRのソリューションにより、広告主は求めるブランドイメージに合わせて、動画広告の掲載先のコンテキストやBrand Suitability(ブランド適合性)をコントロールすることが可能になります。