ニュース
NEWS2020.01.24
プレスリリース
約4.7億件のオーディエンスデータを提供するDMP専業最大手データマーケティングカンパニーの株式会社インティメート・マージャー(本社:東京都港区、代表取締役社長:簗島 亮次)は、同社が保有する約4.7億のオーディエンスデータ「IM-DMP」のグローバル化対応機能を実装し、成果報酬型ディスプレイ広告運用サービス「Performance DMP」を2020年1月24日(金)より、海外展開の第一弾として台湾へ提供を開始することをお知らせします。また、台湾進出に向けアライアンスパートナーである株式会社フォーイット(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:吉澤 竹晴)と連携を開始いたしました。
インティメート・マージャーは、2013年の会社設立以来「世の中のさまざまな領域における、データを使った効率化」をミッションに掲げ、企業のマーケティング支援をはじめ、Ad TechやSales Tech、Fin TechなどX-Tech領域への事業展開も行い、2019年10月に東証マザーズへの上場を果たしました。2020年はさらなる事業拡大に向け、約4.7億のオーディエンスデータを保有する「IM-DMP」のグローバル化対応を行い、海外への事業展開を推進します。
デジタルトランスフォーメーション(DX)は、国内外を問わず大きな関心が寄せられています。そこで、同社はまずアジア圏から進出することを目指しました。その中でも、台湾はインターネットの普及率は高く2019年には90%以上の人口がインターネットを利用しており、アジア圏において日本の次にインターネットの浸透人口の割合が多いです(※1)。また、EC市場も拡大しており成長率が見込まれているため(※2)、広告市場の可能性も期待できます。そこで、グローバル展開の第一歩として効率的な広告運用ができる成果報酬型ディスプレイ広告運用サービス「Performance DMP」を台湾にて開始する運びとなりました。
(※1)出典元:Internet World Stats (https://www.internetworldstats.com/)
(※2)出典元:台湾のEC市場規模と年間成長率(http://info.taiwantrade.com/CH/bizsearchdetail/373046/I)
フォーイットは、国内にとどまらず台湾向けの広告代理店事業も展開しているため、台湾における営業活動の課題解決が可能です。両社の強みを活かしながら、まずは日系企業での導入・活用を目指し、将来的には現地企業への利用拡大を視野に入れて、データを活用したマーケティング支援ビジネスを推進してまいります。
なお、インティメート・マージャーは台湾進出に向けたアライアンスパートナー企業を随時募集していきます。
「Performance DMP」
同社が保有する約4.7億のオーディエンスデータ「IM-DMP」に企業が保有する1st PartyDataを掛け合わせることで、コンバージョンしやすい人にのみディスプレイ広告を配信し、さらに購買などの成果へ至った件数に応じて請求が発生する成果報酬型ディスプレイ広告運用サービスです。国内では2019年1月よりサービスを開始し、ダイレクトレスポンス領域を中心に、マーケティング活動におけるCPA・ROASの改善施策として活用していただいています。
次世代メディアネットワークカンパニーを目指し、2010年4月に設立。主力サービスである、成果報酬型プラットフォーム『afb』は、5年連続で利用者満足度率No.1(※)を獲得いたしました。
現在は10年以上のプラットフォーム運営で得たノウハウを活かし、台湾・中国をはじめとしたアジア地域にも展開を広げるため、グローバルアフィリエイトサービス「webridge」をリリースし、更なるマーケットの拡大を目指しております。
その他さまざまな事業を展開しており、お客様それぞれが抱える課題にフィットした提案をおこなっております。
※特定非営利活動法人アフィリエイトマーケティング協会調べ