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NEWS2020.09.14
プレスリリース
約4.7億件のオーディエンスデータを提供するDMP専業最大手、データマーケティングカンパニーの株式会社インティメート・マージャー(本社:東京都港区、代表取締役社長:簗島 亮次、以下IM)は、同社が保有する国内最大級のデータプラットフォーム「IM-DMP」において、ぴあ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:矢内 廣)が提供するライブ・エンタテインメント、レジャーに特化したプライベートDMPサービス「PIA DMP」とのデータ連携を9月10日(木)より開始したことをお知らせします。
「IM-DMP」は、日本のインターネット人口の約9割をカバーしている国内最大級のパブリックDMPとして、業界問わず広告配信やマーケティング活動などにご利用いただいています。昨今では、企業におけるDX促進が普及したことで、Sales TechやFin Tech、Privacy TechなどのX-Tech領域のソリューションも行っています。
「PIA DMP」は、2017年5月にサービス開始して以来、国内最大級のライブ、エンタメユーザーのデータ活用ができるプライベートDMPとして、「音楽/アーティスト」「スポーツリーグ/チーム」のセグメントデータを活用したいエンタメ系企業やスポーツリーグ・チーム、通信キャリアなど、延べ500社を超える企業さまにご利用いただいています。昨今では、より精緻なデモグラデータを活用したいタバコメーカーやアルコールメーカー、外資系消費財メーカーのお客さまのご利用も増えています。
今回、「IM-DMP」と「PIA DMP」が連携することにより、「IM-DMP」の4.7億件のオーディエンスデータと「PIA DMP」の国内最大級のライブエンタメユーザーのデータを、20種類以上の主要アドネットワークやDSPなどの広告媒体に活用いただけるようになります。また、サイト来訪者の可視化、嗜好性の把握といった分析にも活用いただけます。
IMでは、今後もさまざまなメディアとの連携を強化し、”データとAI技術”を活用したプロダクト開発・デジタルマーケティングの支援を推進してまいります。
「IM-DMP」は、約4.7億ユニークブラウザのオーディエンスデータを活用した様々なデータドリブンマーケティング施策を実現します。豊富で膨大なデータ収集ネットワーク、ビッグデータ処理技術、AIによるデータ解析技術を駆使して、自由度の高いセグメンテーション、網羅性の高いアクションチャネルへのデータ活用が主な特徴です。
「PIA DMP」は、音楽・スポーツ・レジャー業界等コンテンツホルダーの広告・マーケティング 戦略 、プロモーション活動、協賛・事業パートナー開発支援とともに、企業やブランド、自治体 を 含む すべての皆様において、潜在 ・見込み 客層の選定 や分析、×
効率的なリーチや結果分析、リアル・デジタルを通じた高いエンゲージメントを支援する、統合 データマーケティングプラットフォームです。
「チケットぴあ」約1,750万人(2020年3月現在)の会員データ(精緻なデモグラデータ)、年間7,500万枚を超えるチケット購入データ・購入プロセスデータ、アーティスト/ジャンル嗜好データなど、熱狂するファンのリアル行動データ、位置データ、嗜好性データを格納。また、メディア『ウレぴあ総研』『ぴあ映画生活』などにより蓄積した、嗜好性の高いオーディエンスデータや、第三者のサービス・アプリなどから得られたオーディエンスデータを保有しています。
「世の中のさまざまな領域における、データを使った効率化」をミッションに掲げ、パブリックDMP市場シェアNo.1(※1)のデータ活用プラットフォーム「IM-DMP」を保有するデータプラットフォームカンパニー。約4.7億のオーディエンスデータ(※2)と高度な分析技術を掛け合わせて「IM-DMP」の提供・構築支援、データ活用に関するコンサルティングサービスを提供しています。また、プライバシー保護に関する取り組みとして、一般社団法人 日本経済団体連合会が掲げる「個人データ適正利用経営宣言」に賛同しています。今後はSales TechやFin Tech、Privacy TechなどのX-Tech領域に事業を展開し「データビジネスのプロデューサー集団」を目指します。
※1 出典:ITR「ITR Market View:メール/Webマーケティング市場2019」 パブリックDMP市場:ベンダー別売上金額シェア(2016ー2018年度予測)IM-DMPおよびSelect DMPが対象
※2一定期間内に計測された重複のないブラウザの数を⽰します。多くの場合、ブラウザの識別にはCookieが利用され、一定期間内に計測された重複のないCookieの数のことを⽰します。
音楽・スポーツ・演劇・映画・各種イベントのチケット販売を柱に、ライブ・エンタテインメント領域において幅広く事業を展開しています。【チケッティングビジネス】【コンテンツビジネス】【ソリューションビジネス】【ホール・劇場ビジネス】【メディア&プロモーションビジネス】の5つを連携させ、業界(興行主催者、コンテンツホルダーなど)とエンドユーザーの皆さまをつなぐ、さまざまなサービスを提供しています。