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2020.10.15

プレスリリース

データマーケティング会社の株式会社Legolissと協業開始
~カスタマイズ型CDP「kukuLu」にポストCookieアドテクノロジー技術など提供~

約4.7億件のオーディエンスデータを提供するDMP専業最大手、データマーケティングカンパニーの株式会社インティメート・マージャー(本社:東京都港区、代表取締役社長:簗島 亮次、以下IM)は、三井物産株式会社の子会社であるデータマーケティング会社の株式会社Legoliss(本社:東京都渋谷区、代表取締役:酒井 克明、以下Legoliss)と協業を開始したことをお知らせします。また、今回の協業開始を記念して2020年10月28日(水)12時よりWebセミナー「5年先まで成果を出し続けるポストCookie時代のデータマーケティングとは」を開催いたします。

昨今、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)化が浸透してきたことにより、データ活用による業務効率やサービスの質を向上させるマーケティング⽀援など、業種業界を問わずビッグデータの活⽤が重要視されるようになりました。しかし、「GDPR(EU一般データ保護規則)」や「CCPA(カリフォルニア州消費者プライバシー法)」などの影響により、データ収集・活用が規制強化の対象になるほか、SafariのITPやChromeがプライバシー強化されるなど、活用できる情報量やデータの取得方法が年々変化しており、最も規制による影響を受けるアドテクノロジー業界において、データ活用における新しい手法への転換期に突入しています。

IMは、国内最大級のパブリックDMP企業として、これまでもポストCookie時代に向けた手法に関する研究・開発を行っておりました。今回の業務提携により、IMが保有する機械学習によるリアルタイム解析技術やポストCookieアドテクノロジー技術などをLegoliss が運営するマルチクラウド対応のカスタマイズ型CDP「kukuLu」に提供しサポート体制を構築することで、アドテクノロジー業界の今後を見据えたマーケティング共同パッケージを開発していく予定です。

今後もIMでは”データとAI技術”を活用してポストCookie事業のプロダクト開発を行い、CDP活用をはじめとした今後を見据えたマーケティング支援を推進していきます。

<Webセミナー概要>

「成果を出し続けるデータマーケティングの仕組みを社内で構築すべき方法」や「CookieやIFAなどの技術的ハードルに対応して、企業はどのように生活者ごとの行動を資産としていくべきか」など、未来につながるデータマーケティングの仕組みついてお話します。

◆タイトル5年先まで成果を出し続けるポストCookie時代のデータマーケティングとは
◆日時2020年10月28日(水)12:00 〜 13:30
◆参加費用無料
◆登壇者株式会社インティメート・マージャー 代表取締役社長・簗島亮次
株式会社Legoliss データアーキテクト・加藤英也
◆申込詳細 申し込みの詳細はこちら

■kukuLuについて(https://legoliss.jp/kukuLu/

kukuLuとは、Legolissが開発したスモールスタートでデータマーケティングが実践できるマルチクラウド対応のカスタマイズ型CDPです。kukuLuでは大きな初期投資が必要とされてきたCDP(カスタマー・データ・プラットフォーム)を低コストで提供することができ、プロジェクトの成長・変化に応じた、顧客データの活用が可能となります。

■Legolissについて(https://legoliss.co.jp/)

Legolissは、ナショナルクライアントをはじめとする企業のデータプラットフォームの構築支援や、データプラットフォーム内でのユーザーセグメント作り、データベースの可視化、ユーザーへのコミュニケーション施策の実行など、データ活用支援サービスを提供しています。2019年に三井物産株式会社の子会社となり、互いの各種リソースやインフラ、ノウハウなどの経営資源を活用し、国内外企業が求めるデータ・ドリブンマーケティングを、より高いレベルにて実現を推進しています。