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2020.09.14

プレスリリース

成果報酬型ディスプレイ広告運用サービス「Performance DMP」AIスコアリング機能を実装し、金融サービスに向けて提供開始~Fin Tech領域の強化に向け、株式会社インタースペースと業務提携を開始~


約4.7億件のオーディエンスデータを提供するDMP専業最大手、データマーケティングカンパニーの株式会社インティメート・マージャー(本社:東京都港区、代表取締役社長:簗島 亮次、以下IM)は、同社が提供する成果報酬型ディスプレイ広告運用サービス「Performance DMP」において、銀行・証券・クレジットカードなど金融サービスに特化したAIスコアリング機能を実装し、2020年9月14日(月)より販売開始したことをお知らせします。
また、Fin Tech領域に向けたサービス強化に伴い、国内最大級のアフィリエイトサービスプロバイダーであり、インターネット広告事業、メディア運営事業を手掛ける株式会社インタースペース(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:河端 伸一郎)が提供するアフィリエイトサービス「アクセストレード」と営業連携に向けた業務提携契約を締結しました。

「Performance DMP」は、独自のフィルタリング技術を用いてコンバージョンしやすい人のみに広告配信を行い、購買などの成果へ至った件数に応じて請求が発生する成果報酬型のディスプレイ広告運用サービスとして、これまでも各業界のお客様からご好評いただいておりました。

このたび実装されたAIスコアリング機能は、IMと株式会社新生銀行の合弁会社であるクレジットスコア株式会社が独自開発したスコアリングモデルを使うことで、金融サービスの審査通過率が高いと推定されるユーザー獲得の推進や、リスクが想定されるユーザーを広告露出対象から除外するなど、さまざまなマーケティング支援を可能にしています。これにより、事業者の審査コストの削減が見込まれるほか、LTV(Life Time Value/顧客生涯価値)の高いユーザー獲得の促進に繋げるなど、「効率的、かつ効果的」な「Performance DMP」の提供が可能になりました。なお、複数社に向けてテスト導入を行ったところ、AIスコアリング機能を用いた「Performance DMP」は、他社の広告配信に比べて最大約2.5倍の審査通過率の向上が見受けられました。

今回のFin Tech領域に向けたAIスコアリング機能を皮切りに、今後もIMでは”データとAI技術”を活用したプロダクト開発を推進してまいります。

■「Performance DMP」について

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同社が保有する約4.7億のオーディエンスデータ「IM-DMP」に企業が保有する1st Party Dataを掛け合わせることで、コンバージョンしやすい人にのみディスプレイ広告を配信し、さらに購買などの成果へ至った件数に応じて請求が発生する成果報酬型ディスプレイ広告運用サービス。

■インティメート・マージャーについて(https://corp.intimatemerger.com/

「世の中のさまざまな領域における、データを使った効率化」をミッションに掲げるデータプラットフォームマーケティングカンパニー。約4.7億のオーディエンスデータ(※1)と高度な分析技術を掛け合わせたデータ活用プラットフォーム「IM-DMP」の提供・構築支援、データ活用に関するコンサルティングサービスを提供しています。また、プライバシー保護に関する取り組みとして、一般社団法人 日本経済団体連合会が掲げる「個人データ適正利用経営宣言」に賛同しています。今後はSales TechやFin Tech、Privacy TechなどのX-Tech領域に事業を展開し「データビジネスのプロデューサー集団」を目指します。

※1⼀定期間内に計測された重複のないブラウザの数を⽰します。多くの場合、ブラウザの識別にはCookieが利⽤され、⼀定期間内に計測された重複のないCookieの数のことを⽰します。

■インタースペース(https://www.interspace.ne.jp/

インタースペースはアフィリエイト(成果報酬型広告)事業者として10年以上の運用実績があります。 アフィリエイトサービスサイト『アクセストレード』 (https://www.accesstrade.ne.jp/)は、広告登録数約5,000、アフィリエイトサイト登録数約50万サイトとなっております。このネットワークとアフィリエイトサービスの経験を最大限に活かし、アフィリエイト広告市場の拡大と発展に寄与してまいります。