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2020.05.18

プレスリリース

広告アカウントの自動最適化サービス「Data Driven RPA」提供開始

約4.7億件のオーディエンスデータを提供するDMP専業最⼤⼿、データマーケティングカンパニーの株式会社インティメート・マージャー(本社:東京都港区、代表取締役社⻑:簗島 亮次、以下当社)は、DMP事業で培ったデータ解析技術と機械学習によるユーザースコアリングを掛け合わせた広告アカウント⾃動最適化サービス「Data Driven RPA」を 5⽉18⽇(⽉)より提供開始することをお知らせします。

昨今、新型コロナウィルスの影響によりテレワークが浸透するなど、企業におけるDX促進は加速されており、業務効率化による働き⽅改⾰やサービスの質を向上させるマーケティング⽀援においても、データ活⽤による効率化がますます要されると考えられます。

そこで当社は、「Google 広告」や「Yahoo!広告」を利⽤している企業に向けて、設計・設定作業などの⼈的リソースだけでは対応が難しい領域での広告アカウント設計や更新業務の省⼒化・効率化が可能になる「Data Driven RPA」の提供を開始しました。

本サービスでは、企業が保有する1st partyデータを利⽤した最適化⼿法を⽤いており、⼤量のデータ解析技術と⾃動化技術を組み合わせることで、広告主Webサイトのアクセスログなど商品やサービスを購⼊する可能性が⾼い条件を機械学習し、APIで広告媒体と連携することで効果が⾼い広告配信⾯のリストアップやターゲティングリスト⽣成などをリアルタイムに更新し続ける事が可能なります。また、URL・リファラ・IPアドレスなどの機械学習によるスコアリングモデルを、広告アカウント内での最適化機能と組み合わせる事で、さまざまなデータとの統合など、柔軟に対応することが可能です。

<「Data Driven RPA」サービス概要>

当社が保有するデータ解析技術と企業が保有する1st partyデータを掛け合わせる広告アカウントの⾃動最適化サービスです。
■価格:30万〜
※ 広告媒体費込みの価格になります。
※「Google Ads」や「Yahoo!広告」を利⽤している企業が対象になります。

■「Data Driven RPA」運⽤の実証実験結果

当社は、今後も「データによるシンプルな意識決定を実現する」という理念のもと、国内最⼤級のデータプラットフォームである IM-DMP 運⽤ノウハウを⽣かしたDX推進に寄与してまいります。