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2020.10.16

お知らせ

「Performance DMP」 リアルタイム属性解析を利用したパフォーマンス改善を実施~LTV向上などオフラインCV情報も含む最適化が可能に~

約4.7億件のオーディエンスデータを提供するDMP専業最大手、データプラットフォームカンパニーの株式会社インティメート・マージャー(本社:東京都港区、代表取締役社長:簗島 亮次、以下IM)は、2022年に予定されているさまざまな3rd Party Cookie規制に向けたデータ収集の規制に合わせたソリューション開発を10月1日より開始しており、この度IMが提供する成果報酬型ディスプレイ広告サービス「Performance DMP」において、リアルタイム属性解析機能を利用し、パフォーマンス強化したことをお知らせいたします。

リアルタイム属性解析により、LTV向上などオフラインCV情報も含む最適化が可能に

「Performance DMP」は、2018年よりサービス提供している成果報酬型のディスプレイ広告の運用サービスです。今回活用したリアルタイム属性解析により、サイトアクセスデータとIM保有データをかけ合わせてユーザー属性をリアルタイムに推定し、属性ごとのスコアに合わせた広告掲載やサイト上コンテンツ表示などの最適化を行いました。2020年8月に実施した実証実験では56の配信アカウントに対して平均でCPAが19%が改善するなど大きな改善効果が見られました。

今後は、すでに「PerformanceDMP」を利用中のお客様の配信アカウントに対して順次適応を行ってまいります。会員登録などのCPAの改善に加えて、LTVや定期購入への引き上げなどの最適化項目にも対応可能です。

今後、IMでは、すでに提供させていただいているData Driven RPAなどのデータテクノロジー領域に加えて、各社広告プラットフォームの提供するデータ分析・活用環境と連携を深めていき、ポストCookieデータマネジメント領域を邁進してまいります。