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2016.08.18

プレスリリース

DMP専業大手のインティメート・マージャーが ソネット・メディア・ネットワークスが提供する「Logicad」との連携を開始

約4億件のオーディエンスデータを提供するDMP専業最大手、データマーケティングカンパニーの株式会社インティメート・マージャー(本社:東京都港区、代表取締役社長:簗島 亮次、略称IM)は、このたび ハイブリッドDSP「Logicad(ロジカド)」などを提供するソネット・メディア・ネットワークス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:地引 剛史 略称SMN)へのオーディエンスデータの提供を開始しました。

SMNが提供する「Logicad」は、大規模な配信ログ、オーディエンスデータを高速かつ安定的に処理することが可能なシステムインフラを備え、独自のアルゴリズムを用い、RTB(リアルタイムビディング)にも対応した自社開発の広告配信最適化プラットフォームです。RTBにおいて、秒間最大8万回の膨大な入札リクエスト処理と、約3億UB(ユニークブラウザ)のデータを高速解析するリアルタイムビックデータ処理技術のほか、人工知能「VALIS-Engine」を搭載し、月間約1,500億(16年3月末時点)のインプレッション(広告表示)を有しています。

本連携により、広告主や代理店などの担当者は、インティメート・マージャーが提供する5,000を超える性別や年齢などのデモグラフィックな情報や、興味関心などのサイコグラフィックな情報といった様々なオーディエンスデータを活用した広告の配信が可能になります。

インティメート・マージャーでは、今後も当社が保有する約4億のオーディエンスデータの精度を高めるとともに、膨大なデータを容易に管理・分析できるツールを提供することで、企業の市場分析やマーケティング課題解決にむけてのサポートを行ってまいります。

ソネット・メディア・ネットワークス株式会社について

2000 年 3 月に設立。ソニーグループで培った技術力をベースに、マーケティングテクノロジー事業を展開しています。「技術力による、顧客のマーケティング課題の解決」を実現するため、ビッグデータ処理、人工知能、金融工学の3つの技術をコアとし、DSP「Logicad」をはじめとするマーケティングテクノロジーに関する様々なサービスを提供しています。

「Logicad」サービスHP: http://www.logicad.com/