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NEWS2016.03.08
プレスリリース
DMP専業最大手の株式会社インティメート・マージャー(代表取締役:簗島 亮次、略称IM)が提供する「AudienceSearch(オーディエンスサーチ)」とGMOインターネットグループのGMOリサーチ株式会社(代表取締役:細川 慎一 以下、GMOリサーチ)の「Cloud Panel for Audience Tracking(以下、CPAT)」は2016年3月8日(火)より連携を開始しました。
このたび、約4億件のオーディエンスデータ(※1)を保有するIMのパブリックDMP「AudienceSearch」と、デジタルマーケティング施策の効果を測定・分析できるGMOリサーチのリサーチパネル「CPAT」が連携することで、「CPAT」のモニターにアンケートを実施すると、回答結果だけでなく回答者のオーディエンスデータも「AudienceSearch」から抽出することが可能となりました。これにより、アンケート回答データに加え、アンケート回答者のオーディエンスデータをもとに興味・関心の高い情報が一目で分かるランキング形式で提供されることとなり、アンケートを実施する企業のマーケティング施策でのデータ活用の幅を広げることが可能となりました。
(※1)オーディエンスデータとは、Cookieのデータを元に個人を特定しないかたちで収集した、ユーザーのWeb行動履歴や属性データのこと。
<サービス連携イメージ>
「AudienceSearch」と「CPAT」連携のご利用には、「GMOリサーチへのアンケート発注」が必要となります。ご利用料金は個別にお見積りとなります。
参考価格(税抜):アンケート回答データ+頻出キーワードランキングご納品:30万円~お問い合わせE-mail:info@gmo-research.jp
<ランキングのアウトプットイメージ>
GMOリサーチが2015年5月より提供している、日本国内の調査に特化した消費者パネル「Japan Cloud Panel」(※2)をベースに、デジタルマーケティングの効果を測定・分析できるリサーチパネルです。「CPAT」を他社のマーケティングツールと連携することで、各ツールが取得したCookie情報(Webサイトのアクセス履歴、ログインIDなどのユーザー情報)と「CPAT」のモニター情報を紐付けることが可能です。
(※2)「Japan Cloud Panel」は、インターネット調査サービス「GMOリサーチ・クラウド・パネル」における、日本国内の調査に特化した消費者パネルの総称。
GMO リサーチは、従来通りの市場調査手法はもちろん、MROC やアイトラッキング、スキャナマインドなど、最先端の技術と手法を駆使した市場調査サービスを提供しております。現在、アジア 13 カ国で約 2,000万人を超える消費者にインターネットリサーチが可能な「ASIA Cloud Panel」を利用したインターネットリサーチのほか、マーケターの調査をサポートする DIY型インターネットリサーチツール「GMO Market Observer」を提供しております。
アジア最大規模の調査対象者とDIY型インターネットリサーチツールの2つのサービスを通じて、当社はアジアの生活者のニーズを世界中の企業にご提供し、さらなるインターネットリサーチの発展に貢献してまいります。
HP: http://www.gmo-research.jp/
事業内容: インターネットリサーチ事業
所在地:東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー