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NEWS2023.06.15
プレスリリース
国内最大のパブリックDMPを提供するデータプラットフォームカンパニーの株式会社インティメート・マージャー(本社:東京都港区、代表取締役社長:簗島 亮次、以下当社)は、従業員のQOL(Quality of life:クオリティ オブ ライフ)と生産性の向上を目指し、ハイブリッドワークのためのITインフラの整備を開始したことをお知らせします。第一弾施策として、 “働く場所” に制限を設けずに安全にリモートワークを行うことができるゼロトラスト・セキュリティ・ソリューションを導入し、従業員の「チャレンジ」を支援できる環境を構築しました。
2019年4月1日に施行された働き方改革法により、さまざまな業種、職種、地域、企業規模において働き方改革が進められるようになりました。その後、2020年3月に新型コロナウィルス感染症の拡大により、オンライン会議やセミナーなどの普及により、時間や場所に制約されずに自宅などで柔軟に働くリモートワークが浸透してきました。しかし、2023年5月に新型コロナ感染症法が5類に移行したことで、再び働き方に変化が生じており、Job総研の「コロナ5類移行に伴う意識調査(※1)」によると、出社の増減に関して「出社が増える」と回答した人が約5割と最も多く、リモートから出社に切り替える企業が増えており、徐々にコロナ前の日常に戻りつつあります。
当社は、「世の中のさまざまな領域において、データを使った効率化をする」というミッションを実現するため、従業員に対して「ポジティブ」「チャレンジ」「素直」「プロフェッショナル」「バイタリティ」の5つのコンピテンシーを設定しています。2020年3月より、新型コロナウィルス感染対策・働く環境整備における「チャレンジ」として、リモートワークを導入しました。その結果、オンライン会議やセミナーが増加し、移動時間を短縮して他の業務に時間を充てることができるようになりました。また、地方在住者の採用も開始し、働き方の効率化につながりました。現在では、日数制限を設けずにリモートワークまたは出社を選択できるハイブリッドな働き方を推奨しています。
そして今回、現在のハイブリッドな働き方に加えて従業員が「チャレンジ」できる環境を提供したいという思いからITインフラの整備を開始しました。第一弾施策として、 “働く場所” に制限を設けずに安全にリモートワークを行うことができるゼロトラスト・セキュリティ・ソリューションを導入しました。これにより、従業員は自宅のリモートワーク環境に制約されることなく、実家に帰省しながら働くことや国内外のワーケーション施設で働くなど、自分のライフスタイル合わせて"働く場所"を選択できるようになります。
当社は、従業員の働きやすい環境や制度を構築するために「チャレンジ」を継続し、今後も従業員のモチベーションアップと生産性向上のためのさまざまな取り組みを進めていきます。
■株式会社インティメート・マージャーについて(https://corp.intimatemerger.com/)
「世の中のさまざまな領域における、データを使った効率化」をミッションに掲げ、国内DMP市場導入シェアNo.1(※1)のデータ活用プラットフォーム「IM-DMP」を保有するデータマーケティングカンパニー。約4.7億のオーディエンスデータ(※2)と高度な分析技術を掛け合わせたデータ活用プラットフォーム「IM-DMP」の提供・構築支援、データ活用に関するコンサルティングサービスを提供しています。また、プライバシー保護に関する取り組みとして、一般社団法人 日本経済団体連合会が掲げる「個人データ適正利用経営宣言」に賛同しています。今後はSales TechやFin Tech、Privacy TechなどのX-Tech領域に事業を展開し「データビジネスのプロデューサー集団」を目指します。
※1 出典元:「DataSign Webサービス調査レポート 2021.2」
※2 ⼀定期間内に計測された重複のないブラウザの数を⽰します。多くの場合、ブラウザの識別にはCookieが利⽤され、⼀定期間内に計測された重複のないCookieの数のことを⽰します。