ニュース
NEWS2022.06.15
セミナー
国内最大級パブリックDMPを提供するデータプラットフォームカンパニーの株式会社インティメート・マージャー(本社:東京都港区、代表取締役社長:簗島 亮次、以下当社)は、データ・プライバシー領域における法律と現場の双方に精通した国内有数の専門家であるTMI総合法律事務所の寺門峻佑弁護士と無料オンラインセミナー「弁護士×データの専門家が語る公開ディスカッション~個人情報保護法、GDPR、Cookie規制の視点から読み解くユースケース~」を7月7日(木)14時より共催することをお知らせします。
昨今、Webユーザーのプライバシー保護の高まりとともに、欧州では「GDPR(EU一般データ保護規則)」や「CCPA(カリフォルニア州消費者プライバシー法)」などによるデータ収集・活用の規制強化が行われています。また、AppleのブラウザであるSafariは2020年3月にITP(Intelligent Tracking Prevention)のアップデートにより3rd Party Cookieはブロックされるほか、GoogleはChromeでの3rd Party Cookieサポート終了を2023年に延長することを発表しています。このほか、日本国内でも4月改正個人情報保護法が施行されるなど、プライバシーに関する取組みは国内外を問わず大きな関心が寄せられています。
しかし、「GDPRなどの海外データ保護法」「Cookie規制」「個人情報保護法」など、企業がそれぞれに対応する際に正しい理解をしていないと不必要な対応をしてしまい。逆に企業にとって損害が発生したり、混乱を招いてしまう可能性があります。
そこで今回、一般社団法人 法人営業デジタル化協会代表理事・五十嵐政貴をモデレーターに迎え、当社の代表取締役社長・簗島亮次と、データ・プライバシー領域における法律と現場の双方に精通した国内有数の専門家であるTMI総合法律事務所の寺門峻佑弁護士が「個人情報保護法、GDPR、Cookie規制の視点から読み解くユースケース」をテーマにした公開ディスカッションを行います。このほか、寺門弁護士による個人情報や海外データ保護法、Cookie規制の解説や、簗島によるブラウザ毎の規制の解説も行います。
なお、セミナー内で紹介するユースケースを募集します。各専門家に直接聞くことができる機会なの是非ご応募下さい。
■公開ディスカッションのユースケース募集
募集URL:https://onl.sc/TWzi4cL
◆タイトル | 「弁護士×データの専門家が語る公開ディスカッション~個人情報保護法、GDPR、Cookie規制の視点から読み解くユースケース~」 |
◆日時 | 7月7日(木)14時00分~15時00分(予定)(予定) |
◆会場 | オンラインセミナー(ウェビナー) |
◆内容 | 個人情報、海外データ保護法、Cookie規制の解説 ブラウザ事の規制の解説 ユースケース説明 |
◆参加費用 | 無料 |
◆申込方法 | 申し込みの詳細はこちら |
・セッションタイトルや内容は一部予告なしに変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。
・参加方法については、イベント前日までにメールにてお送りいたします。
・登壇者の体調によりプログラムが変更される可能性がございます。
<登壇者一覧>
◆五十嵐 政貴(いがらし まさき)
一般社団法人 法人営業デジタル化協会 代表理事
ベンチャー企業にて、人事全般を経験後、HRtech新規事業の企画・運営に携わり、現在は人工知能関連人材のソリューション企業エッジテクノロジー株式会社にて、 自社サービスの営業支援AIツール「GeAIne」の販売、エヴァンジェリストを担当。2019年法人営業デジタル化協会(通称=HED)を立ち上げ、代表理事をしている。その他、認知科学のプロコーチとしても活動中。年間60本以上の登壇・モデレーターを務める。
◆寺門 峻佑
TMI総合法律事務所 パートナー
株式会社インティメート・マージャー社外取締役
日本国・ニューヨーク州弁護士、情報処理安全確保支援士(第011789号)、情報セキュリティ監査人補。内閣サイバーセキュリティセンタータスクフォース、経済産業省大臣官房臨時専門アドバイザー、防衛省陸上自衛隊通信学校非常勤講師、滋賀大学データサイエンス学部インダストリアルアドバイザー等を歴任。国内及び海外のデータ利活用における個人情報保護法対応・情報漏えいインシデント対応を中心としたデータ・プライバシー領域、eコマース・プラットフォーム/アプリ/AI開発・ライセンスを中心としたIT法務、IT関連を中心とした不正調査・国内外紛争案件を主に取扱う。米国Wikimedia Foundation, Inc.法務部、エストニアのLaw Firm SORAINENでの勤務経験も有する。
◆簗島 亮次
株式会社インティメート・マージャー 代表取締役社長
慶應義塾大学 大学院 政策・メディア研究科を2010年首席で卒業。2013年、Googleのレイ・カーツワイル氏が2020年に起きると予測した「あらゆるデータがひとつに統合される」という革命を冠した株式会社インティメート・マージャーを創業し、2019年10月東証マザーズへ上場。2020年にはデータ活用領域のさらなる拡大を目指し、Fin Tech事業会社クレジットスコア株式会社や、Privacy Tech事業会社Priv Tech株式会社を設立。データサイエンティストというアカデミックな視点と経営者としてのビジネスの視点から、日本最大級を誇る約4.7億のオーディエンスデータを用いてさまざまな業界の課題解決を支援している。
■インティメート・マージャーについて(https://corp.intimatemerger.com/)
「世の中のさまざまな領域における、データを使った効率化」をミッションに掲げ、国内DMP市場導入シェアNo.1(※1)のデータ活用プラットフォーム「IM-DMP」を保有するデータマーケティングカンパニー。約4.7億のオーディエンスデータ(※2)と高度な分析技術を掛け合わせたデータ活用プラットフォーム「IM-DMP」の提供・構築支援、データ活用に関するコンサルティングサービスを提供しています。また、プライバシー保護に関する取り組みとして、一般社団法人 日本経済団体連合会が掲げる「個人データ適正利用経営宣言」に賛同しています。今後はSales TechやFin Tech、Privacy TechなどのX-Tech領域に事業を展開し「データビジネスのプロデューサー集団」を目指します。
※1出典元:「DataSign Webサービス調査レポート 2021.2」
※2⼀定期間内に計測された重複のないブラウザの数を⽰します。多くの場合、ブラウザの識別にはCookieが利⽤され、⼀定期間内に計測された重複のないCookieの数のことを⽰します。