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NEWS2022.01.18
プレスリリース
国内最大級パブリックDMPを提供するデータプラットフォームカンパニーの株式会社インティメート・マージャー(本社:東京都港区、代表取締役社長:簗島 亮次、以下当社)は、3rd Party Cookieに依存しないターゲティング広告プラン「IMポストCookieアドネットワーク」の導入アカウント数が2022年1月時点で100件を突破したことをお知らせします。
昨今、海外の「GDPR(EU一般データ保護規則)」や「CCPA(カリフォルニア州消費者プライバシー法)」などの影響により、日本でもCookieの取り扱いに関する規制強化が議論され、SafariやGoogle Chromeといったブラウザ提供会社は仕様変更を発表しています。これらの影響により、Ad Tech業界ではCookieを活用したターゲティング広告などのサービス制限を懸念して、最近ではポストCookie時代に備えた代替サービスを導入してきている企業も増えつつあります。
これらの背景を受け、当社は2021年8月より3rd Party Cookieに依存しない共通IDソリューション「IM-UID」を活用したターゲティング広告配信ができるプラン「IMポストCookieアドネットワーク」を提供開始しました。そして2022年に入りGoogleのChromeブラウザにおける3rd Party Cookieのサポート完全終了まで約1年から2年となったことから、ポストCookieサービスがふたたび注目されてきており、2022年1月5日時点で「IMポストCookieアドネットワーク」の導入企業アカウント数が100件を突破しました。
当社は、今後もポストCookieマーケティングの促進に向けて企業との連携やサービス展開を進めてまいります。