ニュース

NEWS

2020.06.11

プレスリリース

メディア向けのデータ利用同意管理プラットフォーム「IM-CMP」提供開始
~時流の変化に対応し、メディアの収益化をサポート~

約4.7億件のオーディエンスデータを提供するDMP専業最大手、データマーケティングカンパニーの株式会社インティメート・マージャー(本社:東京都港区、代表取締役社長:簗島 亮次、以下当社)は、ニュースサイトやポータルサイト、ブログなどを運営するメディアに向けたデータ利用同意管理プラットフォーム「IM-CMP」を6月11日(木)より提供開始することをお知らせします。

昨今、ビッグデータ等のデジタル技術が普及したことで、企業においても個人データの取り扱い方やプライバシー保護に対する意識が高まっています。今年の1月にはグーグル合同会社がWebブラウザ「Google Chrome」の3rd Party Cookieのサポートを段階的に廃止すると発表するほか6月5日には改正個人情報保護法が成立されるなど、ニュースサイトやポータルサイト、ブログなどを運営するメディアは、従来の収益モデルから変化を要される可能性があります。

そこで当社は、3rd Party Dataを始めとしたさまざまなデータを正しく利活用できるメディア向けのデータ利用同意管理プラットフォーム「IM-CMP」の提供を開始しました。当サービスを利用することで、今後法令改正などの外的要因でブラウザの仕様変更が要された場合でも、国内の法令に基づいてユーザーから許諾を得ているさまざまなデータの利活用が可能になるため、現在の広告商品などの事業継続に加え、新しい収益モデルを生み出すことができます。

<「IM-CMP」サービス概要>

国内の法令に基づいてユーザーから許諾を得ているデータを利活用することができるメディア向けの利用同意管理プラットフォーム(Consent Management Platform:CMP)です。

■メディアが利用する許諾管理サンプル画面

■ユーザーページに表示されるポップアップサンプル画面