改正個人情報保護法の遵守を支援するサービス「IM Privacy Suite」を提供開始
～同意取得から確認記録の承認まで一括管理が可能に～

国内最大級パブリックDMPを提供するデータプラットフォームカンパニーの株式会社インティメート・マージャー（本社：東京都港区、代表取締役社長：簗島 亮次、以下当社）は、2022年4月より施行された改正個人情報保護法の遵守を支援するサービス「IM Privacy Suite」の提供を開始したことをお知らせします。

2022年4月1日(金)に改正個人情報保護法が施行されました。企業におけるデータ活用においてプライバシー保護対応が急速に求められたことにより、当社は改正個人情報保護法に対応する取り組みとして2020年3月にプライバシーテック領域をリードするPriv Tech株式会社を設立するほか、同年６月よりデータ利用同意管理プラットフォーム「IM-CMP」の提供を開始しておりました。そして、改正個⼈情報保護法の対策として「IM-CMP」をはじめとした各種「CMP ツール（同意管理プラットフォーム︓以下 CMP）」を導入いただいている企業も増えてきました。しかしながら、「CMP」を導⼊しただけでは改正個⼈情報保護法の対応を網羅することができないのが現状です。

そこで今回、企業が「CMP」を通じてユーザーから許諾を得て保有しているデータベースにつき、改正個⼈情報保護法のルールを遵守した形で運用する上で必要な対応を⽀援するサービス 「IM Privacy Suite」 の提供を開始しました。本サービスでは、企業が改正個⼈情報保護法に対応するために導⼊している「CMP」などのサービスを統合して、同意取得から確認記録の承認までを⼀括で管理することができます。なお、当社が提供するサービス以外との連携も可能です。

当社は、今後も消費者のプライバシーへの配慮と、企業のプライバシーガバナンスの構築を支援し、データ利活用のためのエコシステムの発展に貢献してまいります。